施術者プロフィール-金子-


趣味

●マラソン(フルマラソン6回完走)
●スポーツ観戦
●魚つり
●ベランダで野菜作り
●温泉入浴
●旅行

 

 

学生時代

小学生から中学生まで朝夕と実家の酪農、牛の世話をしていました。
中学2年、牛のエサである干し草を作る仕事中に首を痛め、病院に行く準備をしていたところ、伯父(整体師)が丁度実家にやってきて首が回らない激痛を一瞬にして治してくれました。

この体験が今の私の仕事のきっかけになったのです。

伯父(整体師)の紹介で京都にある日本で最初にできた鍼灸専門大学、明治鍼灸短大(現明治国際医療大)に入学
短大3年時に車の大事故(1名死亡、1名重体 私は頭蓋骨骨折の重傷 残り2名軽傷)に遭い、40日ほど入院。その時亡くなった後輩の分まで立派な治療家になると決意しました。

治療師修行時代

伯父(整体師)の紹介で東京目白にあった当時日本カイロ・オステ協会会長の鈴木正教先生の治療院に弟子入りしました。すでに5人のお弟子さんがおられ、本来なら弟子は取らない状況の中、弟子に入ることが出来ました。
初めの3カ月は無休で働き、6か月間は本当の見習いの日々でした。
日曜日になると鈴木先生がされていた“骨法”という日本古来からある武道の手ほどきを受け、とても充実した修行時代をすごしました。

開業時代

気の合う仲間3人共同で1990年東京目黒区にて中央治療院を開業しました。
3人で試行錯誤しながら整体を中心として鍼灸も併用した施術を行いました。

 

震災ボランティア


第1回目 2011年4月24日~30日
石巻市と牡鹿半島に参加
それから石巻市に9回行う。

 

 

 

 


 

施術での進化と考え方

カイロプラクティックの基礎を学んでから20年の間カイロプラクティックを中心に施術(アジャストメント)してきました。ある時、こんなに強い刺激は必要なのだろうか?と疑問が起こり、2004年にアメリカでキネシオロジー、タッチフォーヘルス創始者D.C.ジョン・シーのセミナーをきっかけにソフト整体に切り替えていきました。2007年足の重要性を学び、矯正体操とウォーキングで私のO脚はかなり改善されてきました。しかしその時学んだウォーキングは足指に力を入れて地面を蹴って歩くことでした。外反母趾等で足に問題がある人、足指が変形して力が入らない人はこのウォーキングが出来ません。ゆえに改善されないのです。何か良い歩き方はない物かと10年以上もの間探し続けた結果、本物のウォーキング=ネイティブウォーキングに出会うことが出来ました。現在はこの歩法を多くの方に広めようと、毎日悪戦苦闘しております。

 

書籍

1988年「ぜんしんび運動」3人で共同出版
2008年「健康麗人」2人で共同出版

メディア

2008年5月 カンパニータンク(企業人向け雑誌)に掲載
2018年5月 KBS京都テレビの「勇さんのびわ湖バイタル研究所」に出演