・名前 成田生美(なりたいくみ)
・生年月日 1975年4月16日
・出身 青森県弘前市
・家族 ペット(魚)
・性格 明るい、信じやすい、直感で動く、おっちょこちょい
・モットー やると決めたらやる
・趣味 体を動かすこと、カラオケ、水族館で魚観賞、犬と遊ぶ、楽しいを探すこと
・資格 ネイティブウォーキングインストラクター、ピラティスインストラクター、ヨガインストラクター
学生時代
~自分の足が外反母趾だと初めて気付いて、衝撃を受けた日~
それは、
中学1年生の頃、友達の家で遊んでいた時、
何気なく友達が『外反母趾っていう病気知ってる?』と聞いてきました。
聞き覚えのない言葉に、『何それ?』と聞き返したら、その子は私の足を指さして、
『あ、その足だよ』と。
私は、自分の足が普通だと思っていたので、
『え!私の足って病気なの?』
とてもショックを受け、何十年もたった今でもその時のことをとても鮮明に覚えています。
それが、足にコンプレックスを持った始まりで、その後も益々大きく大きくさせた出来事が続きました。
高校生になり彼氏ができて、一緒に海に行った時、
『お前の足。可愛くないね。』
と何気なく言われた一言で、
自分の足が恥ずかしくなって、人前で足を出すことが怖くなってしまいました。
靴選びにとても困り、
革靴は外反母趾が当たる部分がすぐ白く傷んでダメになるので、安いものばかり選んでいました。
本当に履きたい靴を履くことができない悔しい思い、諦めの気持ちで、
お洒落な靴、可愛いサンダルなど、見るのも嫌な時期もありました。
社会人~現在『ゆるかかと歩きに出会うまで』
私は20代で結婚し、30代で離婚した後、
『これからは自分独りで生きていくため、
自分の健康を自分で守らないといけない』
と決意、身体にも良くて一生できる仕事として、ヨガインストラクターの道に進みました。
幼少期に、両親と暮らすことができなかったため、大変な思いをした時にいつも回りに助けてくれる人がいて、
自分も誰かが困っていたら、助けられる人になりたいと思っていました。
それからは、身体のことに興味がどんどん沸いてきて、ピラティスも学び始めた頃、ヨガの練習中に右足の親指の横を骨折したんです。
幸い歩くことはできたので、休むことなく無理に仕事を続けたせいで、完治までに半年もかかってしまいました。
右足の爪先を上げた状態で、左足に体重をかけて歩くという、偏った歩き方を長く続けたため、右足はどんどん筋力が衰え、
膝や股関節、腰に痛みが出たり、頭痛もありました。
ピラティスは、『負傷兵のためにベッドの上でもできる身体調整法』がもとになっているメソッドなので、自分のリハビリにも取り入れることができ、ピラティスの良さをより実感しました。
ただ、10年以上ピラティスや運動指導を行ってきた中で、外反母趾や足の悩みをお持ちの方が多いことに、驚きました!
私はこれまで『外反母趾』を改善したくて、
足指体操や、親指を広げるための器具、サポート機能がある靴下など試しましたが効果はなく、思いきって整形外科を受診した時は『発症してから随分たってるから、もう遅いね』と言われたことも。
そんな中で、ゆるかかと歩きに出逢い、
外反母趾の角度を計測し、before⇒After で
数字で出していることに、自信と信頼性を感じて、これなら、ずっと悩んでた外反母趾が治るかも知れない!
お客様も治せるかも知れない!
と期待を頂きました。
歩くことは、
食事することよりも、ピラティスや筋トレをするよりも、1日の中で圧倒的に動作だと思います。
だからこそ、良くない歩き方をすることで、
身体は傷んでしまいますよね。
骨折した時の経験からも、歩き方が身体に与える影響が多い事も感じました。
過剰なトレーニングをしなくても、
正しい姿勢を保ち、正しい歩き方をするだけで、必要な筋肉が使われるならば、
運動が苦手、出来ない方、高齢者の方でも無理なく取り組めると思います。
本来、体には『自分の力で治そう』っていう力が備わっているから、自分で
歩き方は美脚やお尻の形も綺麗に整えてくれるので、美容面でも足にコンプレックスを持っている方にも、オススメです。
私もゆるかかと歩きを実践して、
一番始めに感じた効果が
横に広がっていたお尻がきゅっとしまったことなんです。
姿勢を正して、歩き方を変えることで、お客様の心も身体も健康に導けるインストラクターになります!
—————————————